2008年09月24日
なぜ私は体を鍛えるのか
齢41歳にして、体を鍛えるのが趣味になってきました。
体重、体脂肪率とも良好で、腹筋さえ割れてきています。まあ、クッキリとはいきませんけど、腹に力を入れると、光線の具合でわかる程度ですが。
そのきっかけは……非常に後ろ向きなのですが、“腰痛から逃れたい”という切実な願いでした。
あとは長くなるので「続きを読む」で。
体重、体脂肪率とも良好で、腹筋さえ割れてきています。まあ、クッキリとはいきませんけど、腹に力を入れると、光線の具合でわかる程度ですが。
そのきっかけは……非常に後ろ向きなのですが、“腰痛から逃れたい”という切実な願いでした。
あとは長くなるので「続きを読む」で。
続きです。
2005年の暮れに腰椎椎間板ヘルニアをわずらい、激烈な腰痛に襲われ、私は体のことを考え直しました。
それまでは、健康なんざ鼻で笑ってました。
いや、今でも健康を追求する気はさらさらありません。
座右の銘は“世界一健康で、バスにひかれて死ぬ男、ってのもいるさ”ですから。
ただ、ヘルニアの腰痛はあまりにもひどいものでした。
経験した方はわかってくれると思うのですが、誇張抜きで足腰が立たなくなるのです。
それどころか、四つん這いでの移動も、匍匐前進もできません。寝返りすら苦痛を伴います。
夜中にトイレに行こうとして立ち上がれず、四つん這いにもなれずに、うめきながら突っ張り棒につかまって立とうとしているところを、起きてしまった娘が見て「かわいそう」と号泣されてしまったこともあります。
これは堪えました。
家族がいたからよかったものの、これが一人暮らしだったら、私はトイレにも行けなかったわけです。
下手すりゃ垂れ流しですよ。
そして、もし原始人だったら、恐らく肉食獣に食われて死んでましたね。
「俺はもう動物としては役立たずなんだ。本来なら、これで死んでるんだ」と、しみじみ実感しました。
しかし、40やそこらで今後の人生を余生とするわけにもいきません。
これは何とか復活しなければ、と切実に考えました。
何十年か生きながらえてしまい、独居老人にでもなったら、トイレひとつ満足に行けないではありませんか。
ところが、ことはそう簡単にはいきませんでしたね。
とにかくコルセットなしでは通勤すらままなりません。できるだけ早く外さなければ、と思ってはいたんですが、ちょっとした衝撃(くしゃみ、咳、人との接触、急な動きなど)で痛みが戻ってくる上、チャリで保育園通いしていたので、腰痛再発→転倒→こどもが怪我という心配もありました。
結局、強い決意を元に「コルセットを外そう!」と決断したのは、もう昨年の秋になってからです。
都合2年近く、コルセットを毎日巻いていたわけです。
まず顔を洗う時に必要ですから朝起きてすぐに巻き、時々ゆるめる以外は、就寝するまで巻いていました。
そんな状態でロンドン遠征も2度やったわけですが。
これでは、腰は痛くなりにくいけど弱くなる一方。復活への道は遠くなるばかり。
コルセットが要らない状態になるには、2つしか道はありません。
とはいえ、この腰では長時間の運動や衝撃が加わる運動はできません。
それにまあ、あんまり忙しいとは思いませんが、ヒマでもないので、ジムに通っての定期的な運動に時間もかけたくありません。
たまたま、水道橋博士の「博士の異常な健康」で“加圧式トレーニング”の存在を知り、ものは試しと始めてみたわけです。
結論から言えば、正解でした。
時間は本当にかかりません。今では多くの運動を1時間近くかけてやっていますが、当初はせいぜい15分。
負荷も軽いため、筋肉痛にもなりません。
あんまりお手軽なので、「こんなもんで本当に効果あるのかね?」と疑問に思った私を誰が責められるでしょう。
※念のため申し添えますが、腕と脚の付け根を圧迫するトレーニングですので、慣れるまでは(特に腕が)かなり痛みます。痛みに弱い方は、慣れるまでも続かないかも。
ところが、1ヵ月くらい続けた後、腕の筋肉がかなり発達していることに気づきました。
こ、これは!
効果が出ると、これがまた俄然やる気が出て参ります。もうトレーニングが楽しくてしょうがない。
気づけば、腹筋も段々と形が出始め、縦線はおろか、横の線が見え始めたではありませんか!
時を同じくして、何度目かの“個人的WWEブーム”が再燃しました。
会長のヴィンス・マクマホン(どう聞いても実際の発音は“マクマーン”ですが)の意向で筋肉質のレスラーが多いので、自然とそっちに目が行きます。
ほどなく目標が定まりました。
まず、“小型ランディ・オートンになる”。
そして、64歳の時は“ミック・ジャガーの体型になる”。
そうやってトレーニングを継続しているうちに、以前よりはだいぶ腰の安定がよくなりました。もう1年以上、整形外科には行っていません。
現在実行しているのは、以下の通りです。
酒もタバコもやめていないので、ストレスもありません。
このままトレーニングを続け、64歳の時には“ミック・ジャガーの体型”になっていたいと思います。
これだけ書いちゃえば、今さら引っ込みもつかないので、やるしかありません。
思えば、かつてプロレスの神様カール・ゴッチはこう言いました。
「若いうちのトレーニングは“Should”だ。強くなるためにやるべきだ。しかし、年を取ったら“Must”だ。人間であるためにトレーニングをしなければならない」
がんばります、ゴッチ先生!
長々とお付き合い、ありがとうございました。
2005年の暮れに腰椎椎間板ヘルニアをわずらい、激烈な腰痛に襲われ、私は体のことを考え直しました。
それまでは、健康なんざ鼻で笑ってました。
いや、今でも健康を追求する気はさらさらありません。
座右の銘は“世界一健康で、バスにひかれて死ぬ男、ってのもいるさ”ですから。
ただ、ヘルニアの腰痛はあまりにもひどいものでした。
経験した方はわかってくれると思うのですが、誇張抜きで足腰が立たなくなるのです。
それどころか、四つん這いでの移動も、匍匐前進もできません。寝返りすら苦痛を伴います。
夜中にトイレに行こうとして立ち上がれず、四つん這いにもなれずに、うめきながら突っ張り棒につかまって立とうとしているところを、起きてしまった娘が見て「かわいそう」と号泣されてしまったこともあります。
これは堪えました。
家族がいたからよかったものの、これが一人暮らしだったら、私はトイレにも行けなかったわけです。
下手すりゃ垂れ流しですよ。
そして、もし原始人だったら、恐らく肉食獣に食われて死んでましたね。
「俺はもう動物としては役立たずなんだ。本来なら、これで死んでるんだ」と、しみじみ実感しました。
しかし、40やそこらで今後の人生を余生とするわけにもいきません。
これは何とか復活しなければ、と切実に考えました。
何十年か生きながらえてしまい、独居老人にでもなったら、トイレひとつ満足に行けないではありませんか。
ところが、ことはそう簡単にはいきませんでしたね。
とにかくコルセットなしでは通勤すらままなりません。できるだけ早く外さなければ、と思ってはいたんですが、ちょっとした衝撃(くしゃみ、咳、人との接触、急な動きなど)で痛みが戻ってくる上、チャリで保育園通いしていたので、腰痛再発→転倒→こどもが怪我という心配もありました。
結局、強い決意を元に「コルセットを外そう!」と決断したのは、もう昨年の秋になってからです。
都合2年近く、コルセットを毎日巻いていたわけです。
まず顔を洗う時に必要ですから朝起きてすぐに巻き、時々ゆるめる以外は、就寝するまで巻いていました。
そんな状態でロンドン遠征も2度やったわけですが。
これでは、腰は痛くなりにくいけど弱くなる一方。復活への道は遠くなるばかり。
コルセットが要らない状態になるには、2つしか道はありません。
- ヘルニアの刺激に神経が順応する
- 筋肉で腰椎を補強し、支える
とはいえ、この腰では長時間の運動や衝撃が加わる運動はできません。
それにまあ、あんまり忙しいとは思いませんが、ヒマでもないので、ジムに通っての定期的な運動に時間もかけたくありません。
たまたま、水道橋博士の「博士の異常な健康」で“加圧式トレーニング”の存在を知り、ものは試しと始めてみたわけです。
結論から言えば、正解でした。
時間は本当にかかりません。今では多くの運動を1時間近くかけてやっていますが、当初はせいぜい15分。
負荷も軽いため、筋肉痛にもなりません。
あんまりお手軽なので、「こんなもんで本当に効果あるのかね?」と疑問に思った私を誰が責められるでしょう。
※念のため申し添えますが、腕と脚の付け根を圧迫するトレーニングですので、慣れるまでは(特に腕が)かなり痛みます。痛みに弱い方は、慣れるまでも続かないかも。
ところが、1ヵ月くらい続けた後、腕の筋肉がかなり発達していることに気づきました。
こ、これは!
効果が出ると、これがまた俄然やる気が出て参ります。もうトレーニングが楽しくてしょうがない。
気づけば、腹筋も段々と形が出始め、縦線はおろか、横の線が見え始めたではありませんか!
時を同じくして、何度目かの“個人的WWEブーム”が再燃しました。
会長のヴィンス・マクマホン(どう聞いても実際の発音は“マクマーン”ですが)の意向で筋肉質のレスラーが多いので、自然とそっちに目が行きます。
ほどなく目標が定まりました。
まず、“小型ランディ・オートンになる”。
そして、64歳の時は“ミック・ジャガーの体型になる”。
そうやってトレーニングを継続しているうちに、以前よりはだいぶ腰の安定がよくなりました。もう1年以上、整形外科には行っていません。
現在実行しているのは、以下の通りです。
- 週3回の加圧式トレーニングを行う。
平日2回の実施日には、ビールを飲まない(運動前に飲んじゃいけないようです)。 - 通勤時はできるだけ早足で長距離を歩く。
オッサンくさいとは思いますが、1駅手前から歩きます。 - エスカレーターやエレベーターは使わない。使うくらいなら歩く。
朝、会社の階段を8階まで歩きます。 - クエン酸飲料をできるだけ多く飲む。
体の脂肪を優先的に燃焼する効果があるそうです。なぜか二日酔いにも効きます。 - 毎朝のプロテイン摂取。休日はトレーニング30分後も摂取。
- 朝飯は腹一杯食い、昼飯はサラダとソイジョイ中心、夕飯は適当(でも少なめ)。
食う時は気にせずにたくさん食べます。ビールも飲みます。が、全般に炭水化物を少なめに。
酒もタバコもやめていないので、ストレスもありません。
このままトレーニングを続け、64歳の時には“ミック・ジャガーの体型”になっていたいと思います。
これだけ書いちゃえば、今さら引っ込みもつかないので、やるしかありません。
思えば、かつてプロレスの神様カール・ゴッチはこう言いました。
「若いうちのトレーニングは“Should”だ。強くなるためにやるべきだ。しかし、年を取ったら“Must”だ。人間であるためにトレーニングをしなければならない」
がんばります、ゴッチ先生!
長々とお付き合い、ありがとうございました。
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この記事へのコメント
1. Posted by f 2008年09月30日 00:49
欲しいけども「試してみたい」というスタンスの人間にとっては高いっすよ(泣)
絶対やり続けるわ!とか思わないと稟議がおりません。むきーーーっ!
絶対やり続けるわ!とか思わないと稟議がおりません。むきーーーっ!
2. Posted by kinky_tada 2008年10月01日 00:31
> 欲しいけども「試してみたい」というスタンスの人間にとっては高いっすよ(泣)
どこか、加圧インストラクターのいるジムで体験ができたような気がする。
で、最初は痛いぜ〜〜(笑)。
銭金もそうだけど、まずはあの痛みに慣れるまで耐えきれるかどうかだね(笑)。
どこか、加圧インストラクターのいるジムで体験ができたような気がする。
で、最初は痛いぜ〜〜(笑)。
銭金もそうだけど、まずはあの痛みに慣れるまで耐えきれるかどうかだね(笑)。
